2015年7月30日木曜日

ドローイングを学ぶ事

何故本書を執筆したのか。
    省略:題名そのまま
時間軸の中のドローイング
    省略:アニメーションの歴史をひも解いた内容
ドローイングを学ぶ事
    このチャプターではドローイング(デッサン)がいかに重要かが記されています。
    『ピノキオ』や『三匹の子豚』で知られるアート・バビット氏は「ドローイング(デッサン)を
    描けない人は、ドローイングを忘れていい。そして手足の無い役者でいなさい』
    といった言葉を残しているそうです。

    つまりデッサンの出来ない人はアニメーターを辞めろ...という事でしょうか?ガクブル
    101匹わんちゃん・不思議の国のアリス・ピーターパン等数々の作品の作画監督
    であるミルト・カール氏の言葉など数々の辛辣なコメントが紹介されています。
    
    近年日本ではアニメーション作品において、楽園追放・サイボーグ009等の全編3Dセルルック作品が増えてきました。管理人の短い経験則でいうと、将来的にアニメーターとは別にクリーンナップとレイアウトアーティストという役職が増えてるのでは?予想しています。3Dセルルック作品においてのクリーンナップとは表情を含めたディティール修正&清書担当者の事です。現在は何処のスタジオもアニメーターが兼任していますが、本来であればディティール修正担当にはドローイング力は必須。つまり、3D作品においてデッサン力の必要性はモデラーだけでは無いという事なので人事ではありません。ぐぬぬ

項目④へ続く

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